Yes,my love
今日も夕食に母を呼びました。
メニューはカジキマグロの煮つけと豚汁と赤飯でした。
「おまえは本当に良くやるね~。」と喜んでくれました。
いつものように最初から最後までほとんど
同じ話でしたが、それもまた良し。
食後に矢沢永吉さんの「Yes,my love ]
のレコードをかけました。
母はまたまた遠くを見る眼差しで
「この人の歌はなんか違うね。」といいました。
人は昔を思い出す時、なぜ遠くを見るような眼差しになるのでしょう?
矢沢さんの曲にはなんだか切ない感じがあります。
何故なんでしょう?
矢沢さんがそういう切ない思いをたくさんしているから?
人間の存在そのものが、はかなく切ないものなのかもしれませんね。
はかなく切ない命だから、燦然と輝く時がある。
私にとっての少林寺拳法がまさにそうかも。
良いことばかりではありません。でも、だからこそ輝けるんだと信じています。
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