2017年1月しんそうタイムズ
皆様、新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
今年も元日は気持ちの良い晴天でした。
これからの一年間、良いこともあれば悪いことも
あるかとは思いますが、
常に前向きに取り組んでいきたいと思います。
「身体のゆがみを治し、真の健康体を目指す。」
というしんそう療方の道を
まっすぐに歩んで行く覚悟です。
1人でも多くの方々に喜んでいただけたら幸いです。
今月の症例報告
今回の症例は大和市にお住いのSさん(74才、女性)です。Sさんが初めてご来院されたのは2015年の8月のことでした。身体が右側に傾いていまい、身体が支えられないとのことでした。後姿を拝見すると、骨盤が大きく左に傾き、そのバランスをとるために上半身が大きく右に傾いていました。写真を撮るための数秒間ですら、身体が大きく揺れてしまい大変でした。手足の動きを検査したところ、左膝と左股関節の動きがかなり硬くなっていました。膝と股関節の動きの左右差は骨盤の傾きや捻じれに密接な関わりがあります。ちなみに皆さんは椅子に座った時、どちらの脚を組みますか?大抵の場合、脚を組む側の股関節が柔らかい側になります。それでは横座りの時はどちらに脚を出しますか?脚を出す側の股関節が硬い側になります。(脚を組むのも横座りも身体をゆがめるのでご注意くださいね。)
Sさんは最初の4カ月は週に1度の施術。その後8カ月は隔週。それ以降は現在まで月に一回のメンテナンス調整を継続中です。
1年4か月かかりましたが、現在はまるで別人のように姿勢がよくなりました。後姿も背筋がしっかりと伸びています。
Sさんは現在は身体のふらつきもほとんどなく、毎日のウォーキングも欠かさないとのことでした。
Sさんは以前は小学校の先生をされていたとのことで、お友達も多く、定期的にお食事会などで親交を深めておられるとのこと。
Sさんがこれからも長く長く生き生きと生活を楽しまれますことを願っております。
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